【二十四節気】清明
二十四節気のひとつ清明は「空気が澄んで陽光は明るく万物を照らしすべてが鮮やかにはっきり見えること」、と言う意味を持つ「清浄明潔」から来ています。
この頃は草木もすっかり芽吹いて緑が豊かになり始めます。鳥たちも巣作りを始め生命に満ち溢れてきます。
1.清明の期間。清明はいつからいつまで?
清明は毎年4/4~4/15頃です。
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2.清明について
清明とは
二十四節気のひとつ清明は「空気が澄んで陽光は明るく万物を照らしすべてが鮮やかにはっきり見えること」、と言う意味を持っている「清浄明潔」から来ています。
この頃は草木もすっかり芽吹いて緑が豊かになり始めます。鳥たちも巣作りを始め生命に満ち溢れてきます。
学校や会社も新たなスタートとともに新生活も軌道に乗る頃でしょう。
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3.清明の関係行事や豆知識
イースター
イエスキリストの復活を祝う行事です。
イースターは日付ではなく「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。
なので毎年変動します。
2021年は4月4日がイースターです。
イースターにはカラフルな装飾をしたイースターエッグを飾ったりします。
まだまだ日本ではイベントとしての定着は低いようです。
花まつり
仏教がひろく浸透している日本に住んでいても「花まつり」はあまり知られていないのではないでしょうか。
「花まつり」はお釈迦様の誕生日を祝う行事です。
全国の寺院では4月8日に行われるところが多く、旧暦にあわせて5月8日におこなうところもあるようです。
入学式
この頃は入学式が行われる時期でもあります。
小学生未満のお子さんは幼稚園や保育園に入ったりと、これまでと違った集団生活に入っていきます。
まとめ
清明の頃は入園、入学、進学、入社等々新しい生活への扉が開く時期です。
輝かしい門出になるよう社会全体で見守ってあげたいものです。
現在も新型コロナウィルスの感染収束は見えませんがきっと明るい未来が来ることを祈って止みません。