【二十四節気】春分
春分は二十四節気のひとつです。
「春分の日」は太陽が真東から昇り、真西に沈むころで昼と夜の長さがほぼ同じです。
太陽の中心が春分点を通る日が「春分の日」で本格的な春の訪れとなります。
1.春分の期間。春分はいつからいつまで?
春分は毎年3/20頃~4/3頃です。
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2.春分について
春分とは
春分は太陽が赤道上を通り、真東から昇り、真西に沈みます。
この日を境に昼の時間が長くなっていきます。
「春分の日」については1948年に国民の休日と定められました。
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3.春分の関係行事や豆知識
お彼岸
春分の日を中日として前後3日合わせて7日間を春のお彼岸と言います。
お彼岸にはお墓参りが行いご先祖様の供養を行います。
お彼岸の記事はこちら
送別会
ほとんどの学校では3月末で学年が終わります、また多くの企業などでは会計年度が3月末で区切りを迎えます。
このため学校ではクラス替えや卒業式、企業では人事異動などがこの時期に発表され送別会が多い時期でもあります。
コロナ渦では自粛となり我慢を強いられていることもあり対面で行われないようになりましたが新たにオンラインで行われるような文化が根付きつつあります。
お花見
桜の開花シーズンは大体この頃に見ごろを迎えます。
桜と言えばほとんどの方が思い浮かべるのがソメイヨシノです。
ソメイヨシノは全国各地で咲いていますが、実は元をたどると一本のソメイヨシノから出来たクローンなのです。
このためDNAを同じくすることもあり、開化の条件がそろっている為、南から北に向かって桜前線を構成できているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、二十四節気のひとつ、「春分」についてお送りしました。
二十四節気について良く分からない方も「春分の日」は知っていることでしょう。
春分を迎えると一気に春らしくなってきます。